Sony VAIO type P

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VAIO type P
ソニーは2009年1月8日、小型軽量のVAIO type Pを発表した。
インテルのAtomプロセッサーを採用した薄型、小型製品で、価格は10万円前後。
ネットブックのように価格を抑えるために機能を妥協することなく、液晶画面は1600×768の解像度で、縦方向はXGAと同じ。横方向は一般的なネットブックの1.5倍ほどになっている。
CPUはAtom Zシリーズを搭載、HDDかSSD、無線LANはIEEE802.11nに対応、Webカメラ、Bluetooh、ワンセグチューナーを搭載可能。
有線LANと外部モニタ出力は専用のコネクタが必要になる。
ソニースタイルで最低スペックにした場合、8万円程度。
Windows Vista Home Premiumなどのスペックにした場合、9万円前後になるため、普通に購入するなら9万円程度と考えた方が良さそうだ。
バッテリ駆動時間は標準バッテリで4.5時間、厚みが増すLバッテリの場合9時間になる。
重量は650g程度から。
HDDかSSDがあり、SSDの費用は2万円程度からと比較的お得になっている。
VAIO type P
このような横長の製品は、飛行機の中で、前の席が倒されたとしても画面が見えなくならないのが利点の一つ。
VAIO type P製品情報
新製品”ポケットスタイルPC”VAIO「type P」発売のご案内(個人向け)
新製品”ポケットスタイルPC”VAIO「type P」発売のご案内(法人向け)
ソニースタイル