Feb 212014
 

JEITAは2014年2月20日、ノートパソコンのバッテリー駆動時間測定法を改正することを発表した。
現在、2001年に制定されたJEITAバッテリ動作時間測定法(Ver. 1.0)を使っていたが、この数年後には時代の変化に対応できていないと指摘されながら、13年後にようやく改訂された物。

一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が2001年に制定したバッテリー駆動時間測定法(Ver. 1.0)は

(a) 画面輝度を20cd/m2(相当暗く実用の範囲外)にして、MPEG1(320×240)の動画を再生紙続けた場合の駆動時間
(b) 最低輝度(機種によっては画面が全く見えない)にした状態での駆動時間

を割った数字となっていた。

問題点は、画面輝度が低すぎる。MPEG1の動画は現在のPCでは何の負荷にもなっていない。
無線LANやインターネット接続が全く考慮されていないというような点。

バッテリー駆動時間測定法(Ver. 2.0)では、画面輝度を白を表示した状態で150cd/m2に設定するなど、より現実に即した設定になった。
動画再生は、フルHDのビットレート10MbpsのH264動画でフル画面再生することとされた。
また、無線LANはアクセスポイントに接続することが規定された。

以前に比べたらより現実的なものにはなったが、最新の製品ではフルHD動作再生の負荷はほぼかからないため、従来と比較してもそれほどの改善ではない。

2014年4月より改訂する

JEITAバッテリー駆動時間測定法

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