Feb 012011
 

インテルは2011年1月31日、Intel 6シリーズチップセットのエラーを公表した。4つある3GHz SATAに対応するポートに不都合があり、長期間の使用で性能が低下する。
6シリーズチップセットは、コード名Sandy BridgeのCPUに使われるチップセットで、コード名はCougar Point。
1月9日から出荷が始まったデスクトップ向けマザーボードや、第2世代インテルCore i7プロセッサー(Sandy Bridgeの事)搭載ノートパソコンなどに採用され、1月中旬頃から出荷が始まっていた。

エラーを改良した物は2月下旬から出荷が始まり、4月頃には通常の出荷体制になる予定。
すでに販売済みの製品については、修理や交換などが行われる予定。
6GHz対応のSATAポートも2つあるが、こちらは問題ない。特にノートパソコンはSATAポートを2つ程度しか使用しない製品が多いが、現在出荷済みの製品がこの6GHz SATAポートを使用しているかどうかは不明。

第2世代Core i5採用製品はプロセッサー自体が本来2月頃から出荷開始される予定で、まだ販売されていなかった。すでに発表済みで、2月上旬に発売するはずだった製品は、この影響で3月から4月頃の出荷になると思われる。

Appleなど、まだ製品を公表していない会社の出荷計画なども含め、全体的に1ヶ月から2ヶ月程度出荷時期は遅れることになるだろう。

インテルのこれまでの主なリコール
1994年 Pentium
1999年 Intel 820
2000年 Pentium III

Intel Identifies Chipset Design Error, Implementing Solution
インテル コーポレーション、チップセット製品の設計上の問題を特定し、解決策を実施