レッツノートの小型液晶モデルの進化の過程をみる

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パナソニックが2014年10月2日に発表したLet’snote RZ4は、インテルのCore Mを搭載する製品としては始めて正式に発表される製品だ。

Let’snoteで小型液晶を搭載したモデルとしては、10型程度の液晶を搭載したモデルはRシリーズが有名だろう。
Rシリーズは2002年に登場したLet’snote R1から始まり、2010年のLet’snote R9まで続いた。液晶サイズは10.4型で解像度はXGAの1024×768だった。

その後、2010年にLet’snote Jシリーズが登場し10.1型で液晶がワイド化され、WXGAの1366×768となった。
その後、2012年にLet’snote AXシリーズが登場し11.6型になり、液晶画面が360度回転する2-in-1仕様となった。解像度は1920×1080。

AXシリーズは2014年に登場したモデルから新製品は登場せず、10.1型液晶を搭載するRZ4が登場した。解像度はWUXGAで1920×1200。