任天堂2014年度第3四半期はソフトウェアと為替差益により923億円の経常利益

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任天堂は2014年第3四半期となる2014年9月から12月の決算を発表した。

2014年4月から12月期はソフトウェアのヒットと、為替差益により、経常利益は923億円、四半期純利益は595億円になった。
日本ではNewニンテンドー3DSシリーズを発売し順調に推移したが、欧米ではこの販売が無かったためハードウェアの販売数量は伸びず、販売数量は708万台となった。
ソフトウェアは、ポケットモン スター オメガルビー・アルファサファイアが935万本、大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DSが619万本の販売を記録。ソフトウェアの販売数量は5,304万本となった。
Wii Uはマリオカート8が477万本、大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uが339万本。ハードウェアが303万台、ソフトウェアが2,059万本となった。

売上高は4,429億円(うち、海外売上高3,232億円、海外売上高比率73.0%)、営業利益は316億円。
為替差益が510億円発生したことなどにより、経常利益は 923億円、四半期純利益は595億円となった。

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