Jul 052011
 

ソニーは2011年7月5日、薄型軽量ノートパソコンの新モデルVAIO Zを発表した。
VAIO Zは小型軽量ながら高性能のノートパソコンシリーズだが、今回のモデルでは一部機能を分離できる仕様にし、本体自体は従来モデルより小型軽量化している。
分離した先は、一見光学ドライブに見えるPower Media Dockで、ここに外付けGPU機能などがある。

この量販店モデルは、Core i5、4GBメモリ、128GB SSD、DVDスーパーマルチメディアドライブのPower Media Dockを搭載するなどしたVPCZ219FJ/Bで店頭価格は25万円前後。
この価格は一見高いが、Webで仕様を選べるVAIOオーナーメードモデルの場合、最小構成で144,800円となる。

このVAIOオーナーメードモデルで、他の薄型軽量モデル製品と同等のスペックに設定して価格を比較してみた。

ThinkPad X1 139,860円
Core i3-2310M(2.1GHz)
Windows 7 Home Premium 64bit
13.3型(1366×768)
メモリ2GB
320GB HDD 7200rpm

ThinkPad X1 199,920円
Core i5-2520M(2.5GHz)
WIndows 7 Home Premium 64bit
13.3型(1366×768)
メモリ8GB
128GB SSD

ThinkPad X1のバッテリ駆動時間はCore i5、メモリ4GB、128GB SSDで5時間以上(BatteryMark)

VAIO Z 154,800円
Core i3-2310(2.1GHz)
Windows 7 Home Premium 64bit
13.1型(1600×900)
メモリ4GB
128GB SSD
Webカメラ、バックライトキーボード

VAIO Z 214,800円、194,800円(Power Media Dockなし)
Core i5-2520(2.5GHz)
Windows 7 Home Premium 64bit
13.1型(1600×900)
メモリ4GB
256GB SSD
DVDスーパーマルチドライブ(Power Media Dock)
Webカメラ、バックライトキーボード

VAIO Zのバッテリ駆動時間はCore i5、メモリ4GB、128GB SSDで9時間(JEITA)、7時間以上(MobileMark)

MacBook Air 167,400円
Core 2 Duo 2.13GHz
13.3型(1440×900)
メモリ4GB
256GB SSD

MacBook Airのバッテリ駆動時間は7時間(Appleによる実使用に近い状態で)

こうして比較してみると、同等スペックの場合、ThinkPad X1とVAIO Zは近いが、液晶解像度などが異なるため単純な比較ができない。
MacBook Airとの比較では、CPUが異なるなどこれも単純には比較できないが、仮にCPU、液晶解像度も同等としてみると、MacBook Airの方が低価格という見方もできる。
バッテリ駆動時間は、測定方法が異なるため単純な比較が難しいが、もしも長い方から順番をつけるとすれば、MacBook Air、VAIO Z、ThinkPad X1になるだろう。

May 202011
 

iPadが2010年に登場し、GALAXY Tabなど様々なタブレット型の製品が登場したが、2011年に発売になったiPad 2がこの分野では圧倒的に突き抜けており、他の製品はやっと1年前のiPadに追いついたかどうかという状況だ。

この分野の製品を購入しようとしている方は、特別な理由がない限り、iPad 2を買っておくのが確実だ。

特別な理由とは、Android 3.0をどうしても使う必要があるとか、Windows 7を使う必要があるとかの理由だ。キーボードのないそこそこ大きめの画面で、タッチパネルで各種操作を行うコンピューターを選ぶならiPad 2を買うのが正解。

ハードウェア
ハードウェアだが、薄さ、バッテリ駆動時間面など全体的なバランスを見た場合、他の機器と比べiPad 2は飛び抜けており全く及ばない。もちろんそれに近い薄さや重量の製品もあり、一部のスペックでiPad 2に勝っている物もあるかもしれないが、ほとんど問題にならないレベルとなっている。
カメラなどの機能に関すると、iPad 2より高い物もあると思うが、この製品ではカメラの性能はあまり重要ではないので気にする必要はない。
もちろん、このあたりのスペックが重要なら自分が望む機能を持つ製品を選べばよい。

OS、ソフト
問題はOSとその上で動作するアプリケションソフトだ。
Android系はGoogle I/O 2011においてOSのアップデートに迅速に対応するプログラムが発表されたが、どの機種が最新のOSにいつ対応するのかなど不明な部分が多い。AppleのiOSの場合、はっきりと公表されているわけではないが、おおよそ2年くらいはハードウェアが対応している限り、最新のOSに対応できる。
もしも1つの機種を4年や5年使おうと思っているなら、どの製品を選んだとしても使い始めて2年くらいで陳腐化すると思っていい。この分野は通常のパソコンよりも進化の速度が速いのでハードウェア面でもOS面でも陳腐化するのも速い。

アプリケーションソフトの数は、Android系も頑張ってはいるが、その数や品質などはiPad系の方が圧倒的だ。iPadはAppleの審査が必須でiPadにはないがAndroidでしか動作しない物もあるだろうが、これに関してもどうしてもAndroid系でしか動作しないソフトを動かすとかの理由がなければ、iPad 2を選んでも問題にならない。
もしも、Windows 7などWindows系のソフトを動かしたいのなら、Windows系のタブレットを選べばいいが、タッチパネルで使用するWindows 7はとんでもなく使いづらいのでその点だけは注意していただきたい。

価格
価格や契約も問題だ。
iPad 2は日本ではソフトバンクの3G回線付きかWi-Fiのみモデルかのどちらかを選べる。3G回線付きの場合、どうしても毎月の維持費が必要になる。一方Wi-Fiのみモデルの場合、自宅などの無線LANをそのまま使えばいいし、外出先などでは自分のモバイルホットスポットやそこにある無線LANを使えばいいので、別途維持費は必要にならない。
しかし、Android系のタブレットの多くは3G回線付きしか無かったりするので、どうしても毎月の維持費がかかってしまう。3G回線で使用したい人にはいいだろうが、それが不要な方も多いので3G回線付きでしか選べない製品の購入は十分注意した方がいい。
価格はiPad 2でとりあえず十分使える容量のWi-Fiのみ32GBで5万円代と他機種と比べても非常に安い。

また、Andorid系は多数のメーカーから毎月のように新製品が登場するため、どれを選ぶべきかは悩みどころだが、iPad系は毎年1回しか新製品が出ない。もちろん、これが確定しているわけではないが、毎年春頃に新製品が登場する。冬から春にかけての購入時には少し待った方がいい場合もあるが、基本的にいつ購入してもすぐに新型が出てきて失敗したと言うことになりにくい。

ということで、以上に述べた点を差し引いて、他の機種に魅力的な機能があるのでなければiPad 2を選ぶのが正解だ。

May 172011
 

日本HPの2011年春現在、個人向けフラグシップノートパソコンとして君臨しているのが、HP ENVY 17-2000。同じく外資系ではDELLのXPSが競合となるし、(どっちが先はは別として)見た目が若干似ている、AppleのMacBook Proなどと比較して圧倒的に安い。

安いとは言っても、10万円から20万円程度の価格なので、おいそれとは買える値段ではないが、スペックから考えると非常にお買い得だ。
その中でも特にお買い得なのが、189,000円のSSDキャンペーン・モデル(最短5営業日納品モデル)だ。

これと同じ構成をカスタムモデルで構成した(要するに最上位仕様となる)場合、22,2810円となり、キャンペーンモデルの方が33,810円お得になる。
SSDはいらないから、HDDになどに変更したとしても178,710円なので、SSDのコストを考えるとキャンペーンモデルでSSDを入手した方がお得と言うことだ。

少なくとも今年後半まではこのクラスが最上位モデルであることは変わりないので、今ハイスペックのノートパソコンを探している方は、このHP ENVY 17-2000の構成と価格をベースに他機種を検討するのがおすすめだ。
唯一の注意点としては、キーボードがUS配列のみになるという点(個人的にはこっちの方がいい)。一般的なJIS配列ではないので(ほとんどいないが)かな入力する方、記号などの配列が異なる事を知らない方は注意したい。

HP ENVY 17-2000製品情報

 Posted by on 2011年5月17日 at 10:04 AM  Tagged with: ,
May 122011
 

最近のノートパソコンに付属しているACアダプタは100Vから240Vまで対応するため、日本で購入したノートパソコンとACアダプタを海外にそのまま持ち出してもそのまま使用可能。
唯一注意しなければいけないのが、電源ケーブル。電源ケーブル自体は通常100Vから120Vに対応した物が付属しており、北米などではそのまま使用できるが、ヨーロッパなどの200V台の電圧に対応していない。さらに、プラグ形状も異なるためそのままでは電源が供給できない。
実際は120Vまでの対応のケーブルでもほとんどの場合は問題なくそのまま使えるが、そのまま使うのが怖い場合、現地で対応のケーブルを入手するなどすればいいし、プラグ変換も必要となる。

しかし、それでも心配な方は、各メーカーに自分が使用している製品が問題なく使えるか問い合わせることも多いと思う。
そこで、Webサイト上で各社がどのような情報を提供しているのか、各社のサポートサイトでしらべてみた。

主な検索キーワードは「ACアダプタ」「海外」

東芝
ノートパソコンを海外で使うときは、海外の電圧に対応したケーブルをお使いください

HP
付属のACアダプタは100~240Vに対応していますので、海外でもご使用いいただけます。

Lenovo
付属の電源コードを海外で使用することに関しては保証できません。国によって、コードの配線と形状が異なりますので、その国の仕様にあったコードをお使い下さい。

以上が、ユーザーの問い合わせで多いと思われる使えるのかどうか、電源コードなどについての情報がわかりやすく掲載している会社。

DELL
ACアダプタについての情報は見つけられなかったが、海外での保証サービスなどの情報が提供されている。

Apple
ACアダプタについての情報は見つけられなかったが、世界各地のApple Storeではどこで購入したかは問われずサポートをうけられる。

以上が特に情報は見つかれれなかったものの(どこかにあるのかもしれない)、海外使用では様々なサービスを展開している会社。
問題はここからである。

Panasonic
日本国内での利用のみ動作保証

ソニー
海外での使用は動作保証しておりません

NEC
海外での動作は一切保証しておりません

富士通
富士通製パソコン、および周辺機器は、日本国内仕様です。 ・・・ 動作保証をしていません。

このように、国内でのみ動作保証しており、海外では自己責任で使用しろというメッセージが読める。その後には電源ケーブルなどの情報を提供している事が多いが、まずは形式的とはいえ保証しないなどと言われると一般ユーザーには怖くて使えないとなりそうだ。

このような各社のスタンスをみるだけでも、どこの会社がどのようにユーザーに使い勝手の良い製品、サポートを提供しているかがよくわかる。

 Posted by on 2011年5月12日 at 6:13 PM
Dec 312009
 

ASUSは2009年12月にEee PCの価格を改定した。
改訂した製品と新旧の価格一覧は以下

Eee PC 1005HR-WS 49,800円 → 47,800円
Eee PC 1005HE-WS250 46,800円 → 44,800円
Eee PC 1005HE-WS160 44,800円 → 42,800円
Eee PC 1101HA-WP 54,800円 → 49,800円
Eee PC 1101HA 49,800円 → 44,800円
Eee PC 1101HA with Office 57,800円 → 52,800円

http://eeepc.asus.com/jp/