Jun 282011
 

UQコミュニケーションズは2011年6月27日、日本のUQ WiMAX契約者が韓国KT社のWiMAXサービスを使用できるWORLD WiMAXを2011年1月14日から開始していたが、7月以降の料金形態を発表した。

従来、kt Day Passを1日3,000ウォンで提供し、7月以降は10,000ウォンになる予定だったが、7月以降も3,000ウォン(約230円 2011年6月現在)で継続して使えることになった。

日本のUQ WiMAX対応パソコンは韓国KT社のkt Day Passを使えばソウル、プサン、インチョン、テジョン、クァンジュ、テグ、ウルサンなど82の都市で使える。

http://www.uqwimax.jp/service/information/

Dec 162010
 

日本ではUQ WiMAXのカバーエリアも都市部を中心に拡大し、都会で使うだけならほぼ問題なくなりつつあるが、もう一つのWiMAX普及国アメリカでも同じような状況だ。
例えば、アメリカの東海岸で日本人が行きそうな都市はほとんどWiMAXのエリアとなっている。
西海岸は遅れていたが、2010年末からロスアンゼルスでも使えるようになり、2011年初頭にはサンフランシスコでも使えるようになるようだ。

そのサービスが始まったばかりのロスアンゼルスでのエリアは、サンタモニカがイマイチなど、まだまだ抜けているところが多い物のかなり使える状態でスタートするようだ。

ロスアンゼルスのWiMAXエリア

詳しいエリアは http://www.clear.com/coverage

こうなると、現地でもWiMAXを使いたくなるが、UQ WiMAXのローミング(もしくはCLEARと直接契約)はWiMAX機能内蔵のPCで使用できる物の、それ以外のモバイルWiMAXルーターなどとなると問題も多い。
日本のUQ WiMAX用モバイルWiMAXルーターやUSBタイプのアダプタはCLEARでは使用することが出来ない。これは技術的な理由による物で、ユーザーとしてはどうにも出来ない。
もしも現地でモバイルWiMAXルーターなどを使おうとすれば、CLEARから購入し契約する必要がある。

契約する場合、例えばApple機器で使えるiSpotというモバイルWiMAXルーターの利用料は月額25ドルになる。Clear Spot 4Gの場合は月額45ドル。これらの機器は購入する場合99ドル。
一見すると1ヶ月以内の使用なら、合計150ドル以内で使い放題になると思いきや、契約に35ドルかかるので、合計180ドル程度かかることになる。
年に数回の訪米でその都度契約と解約を繰り返すと面倒だし、コストも気になる。
また、購入時には現地での住所も必要なので、外国在住で購入するのはかなり面倒だと言える。

Dec 022010
 

NECが2010年11月下旬に発売開始したモバイルWiMAXルーター Aterm WM350Rは8時間駆動など、従来モデルや他社製品に比較し、いくつかの点で非常に有用性が高い。

実際に、駆動時間をテストすると、利用方法にもよるのだろうが、8時間の駆動が確認できた。

しかし、いくつかの点で問題もある。

1.セットアップ

WM3300などでも同じだったが、セットアップがうまくいかない事がある。
初期のファームウェア1.0.0で問題があったようで、12月1日の時点で1.0.2がリリースされているようだ。それはともかく、Windows 7でセットアップした場合、追加のログオンが必要ですという表示を見逃したりすると、いつになってもセットアップが終わらなくなる。
また、一度中途半端な状態で失敗した場合も問題で、わたしの場合には、本体を工場出荷状態にするだけではなく、UQの管理画面で設定した端末情報も消してやり直すなどしてようやく復帰した。

2.バッテリまわり

わたしが確認した中では、フル充電状態なのに、Webの設定画面で10%未満とか30%とか表示される場合があるとのこと。
また、充電中なのに、本体のLEDがオレンジにならずにグリーンの表示だったり、Webの設定画面でも充電中と表示されないことがあるようだ。

この件はAtermインフォーメーションセンターに問い合わせたところ、NECでも認識していて、現状確認中とのことなので、近い将来ファームウェアのアップデートで改良するようなことが行われるだろう。

3.無線LAN関連

消費電力の関係か、無線LAN出力が12.5%でモバイルルーターの周りで使うだけならこれでも問題ないが、少し離れて使う場合もう少し出力を上げた方が良いかもしれない。
また、それ以外でもいくつか問題がある場合もあるようだ。

そもそもの使い勝手は、ハンドオーバーなどいくつかの点でまだ問題がありそうだ。
Aterm WM3300Rと比べた場合、何回かのファームウェアアップデートを経てハンドオーバーの安定性など含めかなり使えていたが、Aterm WM3500RはWM3300Rほどの安定性は現時点でないといえる。

モバイルWiMAXルーターを選ぼうとしている方には、8時間駆動が魅力ならWM3500Rは買いだが、安定性などが改良するまでは我慢しなければならない部分があるとアドバイスしたい。
既に所有して、問題が発生している方はファームウェアのアップデートをまとう。

http://121ware.com/product/atermstation/product/wimax/wm3500r/

 Posted by on 2010年12月2日 at 4:00 PM  Tagged with: ,
Jun 102010
 

UQ Communicationsは2010年6月7日、同社のWiMAXサービス開始1年を記念して記者会見を開催した。
この中で、今年度中に基地局を8,000局追加すること、次世代規格IEEE802.16mによって、330Mbpsを目指すことなどを発表した。


http://www.youtube.com/watch?v=xXSgWGpCAS4


http://www.youtube.com/watch?v=xCLLuWFin-E

Q&AではロシアのYotaなど、海外の状況も語られた。


http://www.youtube.com/watch?v=ZixU8ADTD5w

Apr 172010
 

NECのUQ WiMAX対応モバイルルーターAterm WM3300Rを購入した。
すでに、UQ WiMAXのサービスは使用しかなり満足している。現在使用しているのは、LenovoのWiMAXモジュール内蔵済みThinkPad T400s。USBタイプのモジュールも持っているが、PC以外でもWiMAXのインフラを使いたかったのがこれを購入した理由。

実売2万円弱。2010年4月現在の最安値は16,500円程度。
NEC Aterm WM3300R

NEC Aterm WM3300R

この製品は、無線LANルーターとして、様々な機器が無線で接続できるが、インターネット側への接続はUQ WiMAXのみとなる。つまり、UQ WiMAXに接続出来なければ、ほとんど何の意味もない製品。

現在、UQのWiMAXは市街地を中心にエリア拡大中。もちろん、地方などはエリアになっていないところも多いが、自分の移動範囲はほぼ全てエリア内になっている。エリア、PC用のドライバ品質など含め、使い勝手は日々向上し、実用に耐えうる物となっている。

セットアップは大変だった。
すでにUQ WiMAXのサービスには加入しているので、機器追加登録をしなければならない。もちろん、UQ WiMAXの電波が届くところで行う必要があるが、なぜか私の環境では、UQ WiMAXに接続するまでが厳しかった。
実際に、WM3300Rのアンテナには電波が来ているのはわかるし、ThinPad T400sでも余裕でつながる場所で接続しようとするがなぜかエラー。仕方がないので、より電波の状態がよいだろう屋外で接続しようとするがそれでもエラー。
そんなことを2時間ほど繰り返していると、なぜか運良くつながった。

ここで、月200円となる機器追加オプションの申し込みをし接続。
それから、WM3300R経由でインターネットに接続しようとするがなぜか出来ない。インターネット未接続と表示される。
設定を見直したり、再起動などいろいろやるがどうやってもインターネットに接続しない。
この設定を3時間ほどやった後に最終手段として、工場出荷状態に戻し、初期設定をやり直すとなぜか問題なく接続出来た。

何が悪かったのか不明だが、使えるようになるまで、合計5時間ほどかかった。

接続出来れば、通常の無線LANルーターと同じように使用できる。スピードも当然ながら高速で、ちょっとしたADSLレベル。
高速移動中にも試したが、PC内蔵のWiMAXモジュールと同じような安定度のようで、電波が届いているところなら問題なく使用できる。ただ、例えば、ソフトバンクの3G回線でiPhoneを使うのと、WiMAXで使う場合の体感速度の差はあまり感じない。しかし、iPod touchのように3G回線が使えない端末では、どこでもネットに接続出来るので非常に便利に使えるだろう。

バッテリの持続時間は、時々切ったりという使い方をしておおよそ4時間弱。一般的に朝出かけて、夜帰ってくるという方が多いだろうから、予備バッテリーは2つ常備したいところ。純正のバッテリーは1個5,000円と高価。

サンヨーのデジカメ用バッテリーL50と同じ仕様なので、これを使う事も可能とのこと。しかしサンヨーのバッテリーも5,000円程度だ。そこで互換バッテリーの登場だが、こちらは1個1,000円程度から。秋葉原などでは2,000円弱で売られている。1/5程度の価格で売られていれば危険性を認識しつつも、互換バッテリーを買いたくなるのが人情だろう。

本体の発熱は結構ある。冬場にはカイロがいらなくなるくらい暖かくなるので良さそうだが、夏場は結構つらくなるかもしれない。

電波の感度などは、アンテナが最適化されたPC内蔵タイプよりも劣っている。特に電波がギリギリの屋内ではそれが顕著。もちろん、窓際において使うとようなことも出来るので、電波が届きづらいところでの使用ならそんな使い方がいいだろう。

設定にはなぜか戸惑ったが、バッテリで4時間弱、そこそこ発熱する、純正バッテリーは高価という点が気にならなければ、Wi-Fi機器でどこでもネットに接続出来る環境の構築には最適の一台と言える。