アメリカのラスベガスで世界最大のエレクトロニクス関連ショーのCESが2026年1月6日が始まりました。
大きな話題はAI関連でロボティクスなどのフィジカルAIなども各社がアピールしていますが、PC関連でも様々な新情報が出ています。
CES 2026 最新プロセッサ情報
PC関連で最も大きな話題と言えるのが、Intelが自社の最新ノード Intel 18A で製造するコード名Panther Lake、Intel Core Ultra Series 3を正式に発表したことです。
Intel 18A は 2nm世代のプロセスノードで、他社に先駆けて製品を投入する2nm世代の製品となります。実際の提供状況やパフォーマンスがどうなるのかが注目されます。
プロセッサ関連ではAMDもRyzen AI 400シリーズを発表しましたが、Ryzen AI 300シリーズのアップデートという位置づけです。また、QualcommはSnapdragon X2シリーズ関連での発表をしています。既に発表しているSnapdragon X2 Eliteの下位モデルとなるSnapdragon X2 Plusを発表しています。
これらのプロセッサを搭載した製品は2026年前半に提供されるようですが、Intelは予約を2026年1月6日、製品の購入は1月27日から出来るとしています。
CES 2026 最新PCブランド情報
このような最新プロセッサーを搭載した製品は各社から発表されています。その中で個別製品ではなくPCブランド自体の刷新もあります。
特に大きいのがDELLです。
DELLは2025年に自社のPCブランドを「DELL」を中心に一新し、従来使っていたサブブランドを廃止しましたが、この方針を一部変更します。
プレミアムPCのXPSブランドは復帰、ワークステーションブランドのPrecisionも復帰し、DELL Pro Precisionになり、特定用途向けのDell Pro Rugged、Dell Pro Essential、Dell Pro Educationなども登場します。
そして、HPはゲーミングブランドを一新します。
HPのゲーミングブランドはOMENやVictusですが、HyperX OMENなどになります。HyperXはHPが2021年にKingstonから買収したゲーミングブランドで、元々ゲーミング向けのキーボードやマウスのブランドでした。これまでこのブランドの製品はそのまま展開されていましたが、OMENなどのPCもこのブランド下に入ることになります。
ゲーミングPCは急成長している分野ですが、AlienwareやROGなどの一部のブランドに比べて各社のブランドは認知度の問題があり、ブランド価値の向上にも各社は力を入れています。






