May 272011
 

NECは2011年5月27日、個人向けLaVieシリーズにピークシフトユーティリティを6月20日から順次提供開始することを発表した。
対象モデルは2008年1月発表の2008年春モデルの一部モデルからで、6月20日に提供が開始されるのは2011年夏モデル(5月発表)のLaVie L、LaVie S、LaVie M、LaVie Lightなど。

2011年2月に発表された2011年春モデルは6月末に提供が開始され、LaVie L、LaVie S、LaVie M、LaVie Lightなど。
これ以外のモデルについては順次対応機種を公表する。

今回公開されるツールでは、充電をしない状態を維持できるのはWindows起動中のみとのこと。

電力需要ピーク時間帯の電力消費を抑制する「ピークシフト設定ツール」のご案内
電力需要ピーク時間帯の電力消費を抑制する「ピークシフト設定ツール」を無償提供

May 182011
 

パナソニックは2011年5月18日、Let’snote用ピークシフトユーティリティを5月27日より提供開始する。
ノートパソコン用のピークシフトユーティリティとは、電力のピーク時にはバッテリだけで使用したり、充電をピーク時以外の時間に自動切り替えするユーティリティ。

対象機種は2011年夏モデル(CF-S10/N10/B10/J10/C1)、2011年春モデル(CF-S10/N10/B10/F10)、2010年冬モデル(CF-S9 /N9 /J9 /F9)、2010年夏モデル(CF-S9 /N9 /J9 /C1 /F9)、2010年春モデル(CF-S9/N9/J9/F9、法人モデルのT9/W9/Y9)。

提供されるユーティリティは、1日最大12時間までの2つのピークシフト時間帯を設定可能、確保したいバッテリー残量を25%から75%の範囲で設定可能となっている。

ソフトウェア・ダウンロードURL: http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/002762

パナソニック Let’snote

May 112011
 
NEC VersaPro VT
NEC VersaPro VT

NEC VersaPro VT

NECは2011年5月11日、ビジネス向けPCの新モデルを発表した。ECOボタンは従来機種から継続し、さらにいくつかの省電力機能に対応するなど、パフォーマンスと省電力の取り組みを強化した。

人感センサー付のノートPC VersaPro タイプVD
ビジネス向けノートPCとしては国内初の搭載となる、人感センサーを搭載、人がいるときだけ画面を自動点灯する事ができるようになる。
Core i7 vProプロセッサー搭載など、基本機能も強化。

VersaPro タイプVX
Core i5採用で基本機能を強化。テンキー付キーボードとテンキー無しを選択可能。シリアルポートを標準搭載。

各ノートPCには現在の消費電力量の推移を表示するソフトウェア「消費電力の表示」を搭載。
ピークシフト機能を搭載し、6月中旬から提供予定の専用ソフトにおいて対応する。ピークシフト機能は従来機種の一部機種でもサポート予定。

VersaPro タイプVT
10.1型タッチパネル搭載のピュアタブレット。9月提供開始。
Windows 7 Professional、Atom Z670を搭載。バッテリーは着脱式。クレードルと接続し、外付けディスプレイ、キーボードやマウスも使用可能。

NEC ビジネスPC
省電力に貢献できる機能を充実させたビジネス向けPCを発売

May 102011
 

日本マイクロソフトは2011年5月10日、Windows搭載PCの消費電力検証結果を公開および節電設定を提案した。
財団法人電力中央研究所の協力のもと、消費電力検証を実施し、検証結果と節電効果を発表した。
また、この検証結果をもとに、Windowsにおいて節電設定を一括で設定する「Windows PC自動節電プログラム」の提供を始め、一般ユーザー向け無償電話サポート窓口を開設した。

マイクロソフトによる検証結果

  • 最新のPCは、5年前に発売されたPCに比べて平均約53%の節電効果があり、また、ノートPCはデスクトップPCに比べて平均約66%の節電効果がある
  • PCの電力量はOS起動時に多く消費しており、OS起動時はスリープ状態からの復帰時に比べて3倍以上の電力量を消費している
  • 電源OFF時の待機電力とスリープOFF時の待機電力との間には約0.5Wの差しかない。したがって、Windows XPデスクトップの場合1時間45分以内にPCを再度使用する場合は、スリープ(Windows XPではスタンバイ)が推奨される
  • PC利用時の最も有効な節電策はディスプレイの輝度調整である。画面の明るさを100%から40%に変更することで平均23%の電力削減が可能である
  • 上記の結果からWindows PCの利用において、スリープもしくはスタンバイの有効活用と利用時のディスプレイ輝度調節による節電効果が高いといえる
  • ある一定の利用シナリオで90分利用した場合 一台あたりの平均節電効果は約30%

この検証結果からわかるのは、シャットダウンし、起動(コールドブート)するのは効率が悪く、スリープが推奨されるという点。ノートパソコンなら、スリープ時にACアダプタをコンセントから外すなどすればさらに節電効果が高くなる。
また、最近のノートパソコンは輝度の高い液晶を搭載している機種も多いため、画面の明るさを変更するのもある程度の電力削減効果がある。効果があまりない機種もある。
また、さらにノートパソコンの場合は、バッテリ駆動用の電源プロファイルに移行したり、ThinkPadや一部dynabookに搭載されているピークシフト機能を使う事でさらに効果が高くなる。

Windows PC自動節電プログラム

電話サポート:節電設定無償電話サポート (対象は個人ユーザー)
電話番号: 0120-37-0196 (自動音声に従い6#)
サポート受付内容:「Windows PC自動節電プログラム」のインストール方法、設定の復元方法、OSから設定可能な項目に関する一般的な質問
対応時間:月曜日~金曜日、9:30~12:00 / 13:00~19:00 (土日祝日及び指定休業日を除く)
窓口開設期間:2011年5月10日(火)~2011年8月10日(水)

Windows(R) 搭載PCの消費電力検証結果を公開および節電設定を提案

Mar 292011
 

2011年3月に発生した地震と津波の大災害の影響で発電所も被災した影響で、節電意識が急速に高まっている。
バッテリ駆動させるノートパソコンは以前から駆動時間を長くするため、バッテリ容量に加えて、本体の消費電力をなるべく低くすることが求められていた。
単に消費電力を下げるだけではなく、特にノートパソコンの場合、持ち運ばない物を含め、全てにバッテリが搭載されている。このバッテリを有効活用すれば、特に電力のピーク時に節電対策には有効活用できる。

ピークシフト機能とは、電力のピーク時などに、強制的にバッテリ駆動させる機能のことだ。LenovoのThinkPadや東芝のビジネス向けPCなどに、この機能が搭載されている。
単にパソコンの駆動モードを低消費電力にするだけでも有効だが、ピークシフト機能を使えば、一時的だが電力を全く使用しないので、ピーク時の電力低減に協力できる。

この問題は東京電力管轄内の問題だが、関東地方ではパソコンを使用する企業なども多く集まっている。

仮に、1000万台のPC全てが平均的に20W消費するピークシフト付きのノートパソコンで、その機能を有効にしていたと仮定する。

1000万台×0.02kWなので、200,000kWとなる。
わかりやすく書くと20万kWだ。

東京電力管内で災害後の春のピーク時には4000万kW程度の電力を提供できているので、おおよそ0.5%貢献できる事になる。
この計算ではたいしたことなさそうだが、実際には全てのパソコンがノートパソコンでもないし、ピークシフト機能が付いているわけでもない。しかし、0.1%でも貢献できれば、完全に電気が来なくなる停電件数が1件でも減ることになるので節電には積極的に協力したい物だ。