東芝は2008年12月12日、dynabook/Qosmioシリーズの2009年春モデルを発表した。
16:9のワイド液晶を採用するなど、売れ筋モデルの強化が中心。12月下旬より順次発売
16:9で16型のワイド液晶(1366×768)を採用。
合計5モデルあり、最上位モデルはギガビットイーサー、ExpressCard型リモコンに
も対応。
最下位モデルは、従来と同様のデザインで16:10の液晶。
CPUは上位3モデルがCore 2 Duo P8600、HDDは最上位が400GBで上位2モデルが
320GB、下位モデルが250GB。メモリは全モデル4GB。
新デザインモデルはHDMI端子付き。17万円から
16:9の液晶で映画を鑑賞した例
Celeronを搭載した廉価モデルでこちらも16:9の16型ワイド液晶を採用。
メモリ2GB、HDD 250GB、Officeソフトも全モデルに当サイトなっている。
14万円程度から
16:10の液晶を採用した廉価モデルで、Core 2 DuoとCeleron搭載の2モデル。
新シリーズとなっているが、dynabook PXのデザインを変更したような製品となっ
ている。
Core 2 Duoモデルはメモリ4GB、HDDは250GB搭載。無線LANはIEEE802.11n対応。
13万円前後から
13.3型ワイド液晶搭載のdynabook CXはメモリが3GBに強化された。
SpursEngine、TVチューナー搭載のQosmio G50は、CPUが強化され、メモリ、HDD容
量も増強された。
3モデルあり、最下位モデルはチップセット内蔵ビデオ機能、チューナー1基で26万
円程度からの価格になった。
NVIDIA製GPU、2基のテレビチューナーを搭載する上位モデルは、30万円から。
SpursEngineが搭載されないTVチューナー搭載モデルで、こちらも、CPUとメモリが
強化。2モデルあり下位モデルのTVチューナーは1基で21万円程度とお買い得な設定
になっている。
TVチューナーは搭載されていないが、NVIDIAのGPUを搭載し、ゲームなども楽しめ
る製品で、今回のモデルでは各モデルCPU、メモリ、HDDが強化されている。21万円
程度から