イーモバイルは2009年6月18日、21MbpsのHSPA+サービス発表会を開催した。
2009年8月上旬に端末を発売するが、発表会ではデモも披露され、実際に20Mbpsが出ているところも確認できた。
HSPA+のスピードテスト 上の動画と同じ
対応端末は、Huawei社製のD31HW(USBスティックタイプ)
初期費用は、ベーシックで41,980円、新にねんでは17,980円。
料金プランはスーパーライトデータプラン21もしくは、データプラン21となる。詳しくはイーモバイルのサイトを参照のこと。
21Mbpsのサービスエリアは、2009年末で人口カバー率60%を目指す。
携帯電話系事業者の中では最も速い通信速度で、UQコミュニケーションズのWiMAXサービスと競合することが考えられる。
2010年移行にはLTEなどのサービスも開始されるが、本格的なモバイルブロードバンドサービス環境がそろう。
これらはあくまでもインフラであり、単にノートパソコンやMIDなどで今までの延長上のネットを使うだけではなく、新しいサービス展開も期待したいところだ。
国内初、3.5世代最速、HSPA+ 受信最大21Mbpsデータ通信対応 データスティック「D31HW」を8月上旬より発売 〜2009年12月末までに、全国人口カバー率60%以上でサービス提供〜