SONYは2006年5月16日、520gで3.5時間駆動の VAIO type U を発表した。
5月27日発売予定。144,800円から
VGN-UX50 (店頭販売モデル)
Core Solo U1300 (1.06GHz)
メモリ 512MB(増設不可)
HDD 30GB(1.8型)
4.5型ワイド液晶(1024×600)
IEEE802.11a/b/g
Bluetooth
内蔵カメラ
指紋センサー
FeliCa
Windows XP Home
コンパクトフラッシュ、メモリースティックDuoスロット搭載。
オーナーメードモデル (キャリングスタンドが付属)
VGN-UX90PS CTO対応ベースモデル Windows XP Pro
VGN-UX90S CTO対応ベースモデル Windows XP Home
150×32(38)×95mm
520g
標準バッテリ(120g、2万円程度)で3時間 大容量バッテリ(220g、3.5万円程度)で7時間駆動。
大容量バッテリ装着時は右手側につかむような感じでサイズが大きくなる。
スタンバイ状態から5秒で復帰。
Windows XP Pro
Core Solo U1400(1.2GHz)
HDD 30GB
ワイド保証
にした場合、189,100円(税込み)
6月下旬(21日?)にはHDDをフラッシュ(16GB)に変更した物が登場予定。ただし価格は高くなるものの、数十gの軽量化と、バッテリ駆動時間の延長、アクセスの高速化が期待できる。
無線LANモジュールはIntel製なのでCentrino対応機。メモリも512MBでWindows Vista Capable。
SONY VAIO type U 製品情報
「起動が速い」「小型軽量」「使いやすい」文庫本サイズの高性能モバイルPC VAIO「type U」発売
type U 担当者が語る
実際に使ってみると非常に小さく発熱も押さえられており、ファンを使い冷却していることもあり、手で持って使っても熱くて持てなくなると言うことはなさそうだ。
キーボードははっきり言って使いづらい。
凹凸が少なく、キーを見ながらでないと入力することは不可能。
W-ZERO3がそれなりに売れているのは価格などさまざまな要因があると思われるが、本格的にPCを使う場合、フル機能のWindowsが動いていることが重要。
type U の場合、フル機能のWindows XP が動作し、ビデオチップもIntelのGMA950、メモリも512MBで無難バッテリの価格が容量に比べて高すぎる点、キーボードが使いづらすぎる点さえなんとかなれば、かなり売れると思われる。