任天堂は2014年8月29日、Newニンテンドー3DSシリーズを日本で先行して2014年10月11日に発売することを発表した。
従来の3DSシリーズに比べて、CPUが高速化され、ソフトの起動などが速くなり、操作ボタンの改良、3D表示の改良がされた新モデル。
3D表示の改良では、顔の位置をカメラで認識しすることで3D表示を調整し、本体の位置が斜めになってもブレにくくなる機能。
操作ボタンの改良は右の操作スティックが追加され、背面のZボタンが2つ追加され合計4つになる。
CPUの高速化によってWebブラウザも高速化、動画対応などがされる。カメラ機能も強化。
Webブラウザはフィルタリングされた状態で出荷され、解除するにはクレジットカード認証と30円の料金が必要。
また、CPUが高速化することによる専用ソフトも提供され、Wiiで提供されていたゼノブレイドがNew 3DSシリーズ用に移植される。
NFC機能も内蔵し、この秋にWii U用などに提供されるamiiboにも本体のみで対応できる。
従来SDHCカードに対応していたが、micro SDHCカードに変更され、カードの位置も裏面を外して装着することになる。
その代わり、Wi-Fi経由でWindowsパソコンとのデータの転送はやりやすくなる。
現在、情報はないが、裏面の画像を見る限りバッテリーは簡単に交換できるようだ。
価格は税別でNew Nintendo 3DSは16,000円、New Nintendo 3DS LLは18,800円。
https://www.youtube.com/watch?v=ghFEU4t_Pm8