日立 Prius Note type K

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Prius Note type K
日立製作所は2006年9月6日、地上デジタルにも対応するPrius Note type K を発表した。
15.4型ワイド液晶採用のA4ノートで、価格は17万円前後から。9月16日から順次発売。
機能の違いで3モデルあり、デジタル放送非対応のPN33K1SはCeleron M 420対応メモリ512MBで17万円前後。
同じくCeleron M 420搭載で地デジ対応のPN37K1Sは21万円程度。9月23日発売。
Core 2 Duo T5500の地デジ対応のPN39K1Sはメモリ1GBで26万円程度。10月26日発売。
地上デジタルは同社のLSI BroadGearなどを搭載した外付けユニットで実現しており、ノートパソコン本体とはUSBで接続する。
HDDに記録された映像を見る場合、USB接続で外付けユニットと接続する必要があるが、これは地デジの著作権保護が影響している。
ノートパソコン本体で地デジ映像を見る場合はSD画質で表示され、DVDと同程度の画質となる。
HDD容量は120GBで、C(20GB)とD(100GB)ドライブに分けられ、100GBでそこそこの表示品質で記録する場合40時間程度録画可能。
Prius Note type K 製品情報
地上デジタルチューナーユニットを同梱した薄型・軽量ノートPCなど、コンシューマ向けPC「Prius」Sシリーズ8モデルを発売