東芝 dynabook SS RX1

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dynabook SS RX
東芝は2007年6月5日、世界最軽量となるB5ノートdynabook SS RXを発表した。
最軽量構成時の重量は768g、光学ドライブ、12時間駆動など現実的な仕様でも1090g程となる。
SSDモデルとHDDモデル、光学ドライブありなしなど、さまざまなバリエーションがあるが、B5ノートで後れを取っていただけに、他社製品を徹底的に分析し、薄さや軽さは世界一を実現している。
剛性も、実機をさわった実感としてかなり高く、落としたときの基板への衝撃などはもちろん、筐体自体の強度も高いようだ。
SSDは、発表会の会場にあった物を確認したところサムスン製が使われていた。同社はHDDに関しては、従来からマルチベンダーであり、SSDに関しても同社製を使っているわけではないようだ。
dynabook SS RX SSD
バッテリ駆動時間に関しては、バッテリパック5800と2900があるが、2900は一部モデルのみ標準で添付される物で、別売りではない。一般に販売されるバッテリパック5800の価格は2万円程度になる模様とのこと。
BluetoothやIEEE802.11nなどには対応していないが、アンテナ自体は対応しているので、今後の新モデル次第となるだろう。
予想価格
店頭向け製品
光学ドライブ・SSDモデル 38万円前後 7月下旬発売
光学ドライブ・HDDモデル 25万円前後 6月下旬発売
光学ドライブなし・HDDモデル 22万円半ば 6月下旬発売
dynabook SS RX製品情報