パナソニックコネクトは2023年6月6日、レッツノートの2-in-1モデル「レッツノートQR4」を発表した。
2022年発売のSR4と一部共通化したモデルで、タブレットとしてもしっかり使いたい方向けのモデルとなっています。6月16日により順次発売。34万円から。
レッツノートの2-in-1モデルは2019年の第11世代インテルCoreのQV、2016年の第7世代インテルCoreのRZ等がありますが、CPUが第13世代インテルコアになった事から、2022年モデルのQV1からは1.3、2018年モデルのRZ6からは3.1倍のパフォーマンスになっています。
CPUはレッツノート独自のMAX Performerで、CPUの制御、冷却など最適化しているためため、ハイパフォーマンスをより持続するため、高パフォーマンスを維持できるようになっています。
CPU以外の機能も強化されており、特にスピーカーはボックススピーカーを採用したことでかなり音質が向上しました。
QV含めて、Web会議などでの使用など、音質が重視されるようになっており、新しいユースケースに対応するようになっています。
カメラ部分のIRカメラを利用した、正面を向いているときだけ画面を点灯させる機能も搭載しています。これはセキュリティ目的では無く、省電力目的で、画面を見ていないときには画面を消してバッテリー駆動時間を延ばすための機能です。IRカメラに直結したマイコンで顔の向きを検出するため、カメラで常に撮影しているわけではありません。
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/letsnote/lineup/qr
