東芝 dynabook/Qosmio 2008年春モデル

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dynabook TX
東芝は2007年12月17日、dynabook/Qosmioシリーズの2008年モデルを発表した。
店頭モデルの新製品で、メモリ標準2GBになるなどスペックやTV機能が強化されている。12月下旬発売。
dynabook TX/CXはCPU周波数が他社同等機種に比べて低かったが、今回のモデルではCeleronモデルも含めSanta Rosaプラットフォームになるなど、基本機能の強化がされている。
ただしCore 2 Duo T7250であり、他社と同等レベルに並んだと理解するのがよいだろう。
より性能重視の場合、Webオリジナルモデルを選ぶのがよい。
Qosmioについても、基本性能が向上しているが、なによりもTV番組内のキーワードを自動抽出し、クリック一つでキーワードを検索出来る機能が注目される。
デジタル放送は、字幕情報なども流れており、これを解析しているのだと思われる。
dynabook SS RX1はIEEE802.11n(ドラフト)にも対応した。アンテナも変わるので、単純にモジュールを入れ替えただけでは最高性能は出ないらしい。
世界初のHD DVD-RW対応ドライブを搭載したAVノートPC 「Qosmio」などの発売について

http://www.dynabook.com/