アクションカム市場はGoProが切り開き、従来のカメラメーカーは後塵を拝していました。
その中で、徐々に機能面でも強化しているのがソニーのアクションカムです。
2016年6月20日発表された4K対応のFDR-X3000(5万円前後)、フルHD対応のHDR-AS300(4万円前後)はソニーのビデオカメラに搭載されている空間光学ブレ補正機能に対応しました。
この空間光学手ブレ補正機能は、カメラのブレに応じてレンズとセンサー部分そのものが動きブレを補正する機能です。
カメラ本体だけでステディカムのような映像が撮れるようになります。
さらに、通常の三脚穴に対応、一般のステレオマイク端子も搭載、本体だけで防滴機能もあります。
ライブビューリモコン付きモデルもあり、アクションカメラ市場ではGoPro一強時代も変わろうとしているようです。