Jan 032010
 

2010年初頭に、インテルから32nmのArrandele、Netbookなど用の、新しいAtomプロセッサファミリーのPine Trailが登場する。
日本では、これらの新プロセッサを搭載した製品が2010年春モデルとして国内各社が投入する事になるだろう。

Arrandeleは1つのパッケージに、CPUとGPUの2つのダイを統合した製品となるが、Pine Trailは1つのダイにCPUとGPUなどが統合された物となる。
ArrandeleはCore i5やCore i3として登場するようだ。性能は従来のCore 2 Duoとは変わる。
Pine Trailは従来のAtomプロセッサと機能的にはほぼ同じ。GPUやメモリアクセスがどう変わったが注目だ。

新CPUではチップセットなどが統合されることで、消費電力面などで効果を出しそうだが、どれだけ全体的な性能向上に貢献するかは未知数。
基本的な部分は同じだろうが、Atomファミリーは機能的には変わらないとみてもいいだろう。どちらも、基板面積などの点で優位性があり、より小型薄型の製品では効果を出すかもしれない。

これらの、インテル関連プロセッサに加えて注目なのがx86ではないプロセッサの存在。
QualcommのSnapdragonやNVIDIAのTegraなど。PDAやスマートフォン、Netbook未満の製品に使われそうなプロセッサが、2010年に本格的に様々な製品に採用されることになるだろう。

これらのプロセッサを搭載する製品は、4万円程度のネットブックよりもさらに安い、ノートパソコン風の製品が登場しそうだ。
Qualcommはスマートブックと呼んでいるが、2万円から3万円もしくはさらに安い物となるだろう。
これらに搭載されるのはWindowsではなく、Linux系のUbuntuやChrome OSとなるだろう。

CPUやOSなどが多様化することで、ノートパソコン市場もより激化してくるかもしれない。

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