東芝は2009年4月20日、SpursEngine搭載のQosmioシリーズを発表した。
Qosmio全シリーズにSpursEngineが搭載され、YouTubeの動画高画質化などに対応するなど強化された。4月下旬発売
各シリーズ基本的な筐体デザインなどは従来機種と同等で、G50はHDDが最大640GBに強化。F50もHDDの強化とSpursEngineを搭載した。
Qosmio G50 G50/98J,G50/96J 26万円程度から
18.4型ワイド液晶(1920×1080)、Core 2 Duo T9550もしくはCore 2 Duo P8600、メモリ4GB、HDD 640GBもしくは500GB、地デジチューナーx2もしくはx1、GPU NVIDIA GeForce 9600M GTもしくはチップセット内蔵、SpursEngine、DVDスーパーマルチドライブ
Qosmio F50 F50/86J 21万円程度
15.4型ワイド液晶、Core 2 Duo P8600、メモリ4GB、HDD 320GB、地デジチューナーx1
SpursEngineの機能では、YouTubeなどのネット動画を超解像技術により高画質にリアルタイム変換する機能。
動画などをiPod用などに高速に変換する機能。
顔deナビで作成した顔インデックスデータをDVDメニューに利用できるようにする機能が追加された。
同日発表の上位モデルと同じようにDNLAのSoftDMAやひかりTVにも対応している。
ソフト面では、ATOK 2009の60日間体験版、学習ソフトの動画で学ぶシリーズに動画で学ぶデジカメ活用が追加された。