東芝は2009年4月20日、新デザインのネットブックdynabook UXを発表した。
従来のネットブックはNB100という名称だったが、dynabookブランドもついた東芝が本気になった製品。
2008年に登場した東芝のネットブックはまだネットブックという市場に半信半疑だったのか、NB100という名称で同社のパソコンブランドであるdynabookなどをつけていなかったが、今回からはdynabookブランドをつけ、dynabook UXという名称になり、デザインも強化して登場した。
カラーは2種類で、シルバーとブラウン。価格は6万円程度で、Officeの2年間ライセンス付きは7万円程度。NB100と比べてもコストダウンがはかられているようだ。
http://www.youtube.com/watch?v=U6VGPLeEThw
キーボードはMacBookシリーズやVAIOシリーズと同等な物になり、厚みも押さえられている。
バッテリーは大容量バッテリ装着時で駆動時間10.0時間を実現し、省電力などの各種ユーティリティも東芝オリジナルな物がインストールされている。
インテル Atom N280、10.1型ワイド(1024×600)、メモリ1GB、HDD 160GB、IEEE802.11g、Webカメラ、Windows XP Home
重量1.18kg、大容量バッテリ時1.33kg。