Appleは2011年7月19日、同社の2011年度第3四半期(4月から6月)の業績を発表した。
売上高は過去最高の285億7,000万ドル(前年同期157億ドル)、純利益も過去再機能73億1,000億ドル(前年同期32億5,000万ドル)。
米国市場以外の売上比率は62%。
2,034万台のiPhone(前年同期比142%増)、925万台のiPad(前年同期比183%増)、395万台のMac(前年同期比14%増)、754万台のiPod(前年同期比20%減)を販売した。
「売上高が82%増、純利益が125%増となり、過去最高の四半期をご報告できますことをとても嬉しく思います。今は、iOS 5とiCloudをこの秋にユーザにお届けすべく、全力を傾けており、そのことにとても興奮しています。」と、AppleのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは述べています。
「営業キャッシュフローが111億ドルと、前年同期と比べ131%増加するなど、今期の業績に大いに満足しています。2011年度第4四半期(7-9月期)は、売上高として約250億ドル、希薄化後の1株当り利益として約5.50ドルを見込んでいます。」と、AppleのCFO(最高財務責任者)、ピーター・オッペンハイマーは述べています。