ASUSは2018年6月5日、Computex 2018においてタッチパッド部分が液晶パネルで様々な情報の表示も可能なASUS ZenBook Proを発表した。
タッチパッド部分は全部で4モード用意されており、専用の情報を表示したり、通常の液晶画面の拡張としても利用出来る。この名称は「ScreenPad」

SHARP Mebius PC-NJ70A
同じようにタッチパッド部分に情報が表示される製品としては、2009年4月にシャープが発表したMebius PC-NJ70Aがある。
こちらはシャープが用意した専用の情報を表示し、タッチパッドとして使えるのみだったが、ZenBook Proでは独自の機能を開発できるようにオープンな環境を用意しており、使用するアプリケーションにあわせた拡張が可能。
例えば、YouTubeの再生中にYouTubeのコントロール部分を表示するようなことが出来る。

用意されているモードは
Screen Pad
Extension Display
Traditional Touchpad Mode
Touchpad is disable
の4つ。

Screen Padでは独自の操作画面などを設定、表示可能で、Extension Displayではマルチディスプレイとして利用することが出来る。
Extension Display時の操作は画面に直接操作する通常のタッチパネルではなく、画面上でカーソルを通常のタッチパッドと同様に操作する。

キーボードやタッチパッドのモダン化では、Chromebookがファンクションキーを実質なくし、AppleのMacBook Proではファンクションキー部分を操作ができるディスプレイとして提供している。
その後に来たのが、ASUSのタッチパッド自体をディスプレイとして様々な用途に利用出来る提案となる。

開発者向けに情報も提供しており、Webブラウザのエクステンションとして新しい機能の開発も歓迎されているようだ。
https://www.asus.com/screenpad-developer/