dynabookは2020年3月4日、NVIDIA MX250を搭載したdynabook C8を発表した。
15.6インチ液晶を搭載したクリエイティブ用途にも使える従来よりパフォーマンスが高く、コンパクトで軽量なノートパソコン。21万円程度。
従来の15.6インチ液晶を搭載したノートパソコンは光学ドライブを搭載し、重量が2kg以上だったが、光学ドライブを非搭載にすることなどで軽量、コンパクトになった製品。
光学ドライブ搭載のdynabook Tシリーズと比較すると
Tシリーズ 379×256.5×23.7mm 2.4kg
C8 361x244x19.9mm 1.84kg
CPUは6コアのCore i7-10710U
液晶はノングレアのフルHDのIGZO液晶
ストレージは512GB SSD + Optaneメモリー
メモリ 16GB
Wi-Fi 6
Windows Hello対応の顔認証可能なIRカメラ搭載
MX250はNVIDIAのPascalアーキテクチャを採用したGPUで、インテル内蔵のGPUに比べるとパフォーマンスが高く、グラフィック処理、ゲームなどでのパフォーマンスが高い。
同じPascalアーキテクチャを採用するGeForce GTX 1050などと比較するとパフォーマンスは落ちるが、インテル内蔵GPUとゲーミングPCの間くらいのパフォーマンスを持っている。
https://dynabook.com/standard-notebook/c-series/2020-spring-model/index.html
https://dynabook.com/press-release/20200304.html