DELLは2021年1月28日、ビジネス向けノートPCのDELL Latitude 7000, 5000シリーズの新モデルを発表した。
2-in-1とクラムシェルがヒンジと液晶部分以外は同一筐体になり、第11世代インテルCoreなどを搭載した。13万円程度から。
Latitudeシリーズは上位から9000、70000、5000、3000シリーズがあり、今回更新されたのが上位の7000シリーズと、ミドルレンジの5000シリーズ。
今回更新されたのはLatitude 7000シリーズは、ディスプレイのサイズ別に13インチのLatitude 7320、14インチのLatitude 7420、15インチのLatitude 7520。
7320と7420は2-in-1タイプを選択可能。クラムシェルノートパソコンと2-in-1はヒンジとディスプレイ部分のみ異なり、本体部分は同一の筐体になっている。7520はシリーズ初。
今回更新されたのはLatitude 5000シリーズは、ディスプレイのサイズ別に13インチのLatitude 5320、14インチのLatitude 5420、15インチのLatitude 5520。
5320は2-in-1タイプを選択可能。Latitude 7000と同じくクラムシェルノートパソコンと2-in-1はヒンジとディスプレイ部分のみ異なり、本体部分は同一の筐体になっている。
2-in-1タイプはタッチとペン入力に対応し、クラムシェル型はタッチ対応モデル(ペンは非対応)も用意されている。
Latitude 7000シリーズの方が軽量で13インチのLatitude 7320の最小構成は1.12kg。15インチのLatitude 7520も1.53kgと軽量になっている。
Latitude 5000シリーズは植物由来のバイオプラスチックを筐体に採用し、塗装は100%水性塗料を使用するなど環境に配慮した製品になっている。
モデルによるが液晶はフルHD、4K、省電力、プライバシーフィルターなどのディスプレイオプションがある。
https://www.dell.com/ja-jp/work/shop/デルのノートパソコン/sf/latitude-laptops