WPCは2023年1月4日(日本時間)、次世代無線給電規格Qi2にAppleのMagSafe機能を採用する事を発表した。
Qi規格のWPC(The Wireless Power Consortium)はメンバー企業のAppleが展開しているMagSafe機能に基づく、新しいQi2規格を発表し、磁力により機器間の位置決めが各自になり、充電が確実に出来る機能を採用する。
Qi2のMagnetic Power ProfileでAppleのMagSafe機能が組み込まれ、Qiの標準規格になり、MagSafe自体はApple独自機能ではなくなる。
現状のMagSafeとQi2との互換性については不明。
現在のQiはQi2へとかわり、MagSafeのように利用出来るQi2関連機器は2023年末に提供される予定。