インテルは2008年4月2日から開催された中国の上海で行われているIDFにおいて、Centrino 2など次世代ノートパソコン戦略などを発表した。
AtomがMIDやUMPCなどで使われるが、通常サイズのノートパソコンなどは次世代モバイル・プラットフォーム、インテルCentrino 2プロセッサー・テクノロジー(開発コード名Montevina)が採用される。
Centrino 2は2008年6月から提供開始され、Wi-Fiに加えて、WiMAXのワイヤレス接続機能がオプションで提供されるなど、無線機能も拡張される。
また、プロセッサーやチップセットのサイズが約40%削減され、ミニノートなどのサイズ削減もやりやすくなるなど様々な改良が加えられる模様。
また、2009年投入予定のMontevinaに続くCalpellaも公開した。これはノートパソコンでNehalemを採用したものになるようだ。
インテル Centrino Atom プロセッサー・テクノロジーで、新しいモバイル・インターネット体験をポケットサイズに