Lenovo ThinkPadのエントリーモデル SLシリーズ

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レノボは2008年7月16日、ThinkPadのエントリーモデルSLシリーズを発表した。
ThinkPad SL400やSL500など。スモールビジネス、SOHO向けの新モデル。7月16日より販売開始。
ThinkPad SL
ThinkPadのキーボードは7列キーボードだが、SLシリーズは6列になるなどコストダウンがはかられている。
これについて、7列キーボードでは他機種から移行時に混乱するなどの理由としているが、実際にはThinkPadキーボードとのコストの差であろう。タッチ感など悪くはないが、どの機種から移行するにしても、キータッチ、防水性能などを強化したキーボードの方がユーザーにとっては使いやすいはずだ。
ThinkPad SL
ACアダプタのみ他シリーズと共通化している。
天面はいわゆるピアノブラックで、ThinkPadロゴのiの点の部分は赤く点灯する。
ThinkPad SL
全体的な質感は安っぽい感じがする。
Lenovo 3000から移行するようだが、ThinkPadブランドにしては全体的な質感などが低く、ThinkPadブランド全体の価値を落としかねないか不安である。
ThinkPad製品情報
レノボ、ThinkPadファミリーに新しくSLシリーズとWシリーズを投入。同時に最新の「インテル® Centrino® 2 プロセッサー・テクノロジー」を搭載したThinkPad主力シリーズも発表