レノボは2008年7月16日、Centrino 2対応のThinkPadシリーズを発表した。
全てワイド液晶採用となり、ラインナップが一新された。8月6日発売予定。
各モデルアルファベットの後に3桁の数字がつく、アルファベットがなかった頃のThinkPadシリーズと、最近のThinkPadシリーズをあわせたような製品名になった。
Xシリーズは従来と同じようにモバイル製品で、12.1型ワイド液晶採用のThinkPad X200。
Rシリーズは業務向けのスタンダード製品で、14.1型、15.4型ワイド液晶を採用したThinkPad R400やR500が用意される。
Tシリーズは、薄型軽量のハイパフォーマンス製品で、14.1型、15.4型ワイド液晶を採用したThinkPad T400やT500が用意される。
ThinkPad T400
ThinkPad X200
今回新しく加わったのが、ワークステーション製品のWシリーズで、従来ではThinkPad T61pなどだったものが、Wというワークステーションを意味するアルファベットから始まるモデルとなる。ThinkPad W500で15.4型ワイド液晶採用でWUXGA液晶などを採用する。
ThinkPad製品情報
レノボ、ThinkPadファミリーに新しくSLシリーズとWシリーズを投入。同時に最新の「インテル® Centrino® 2 プロセッサー・テクノロジー」を搭載したThinkPad主力シリーズも発表
その他ThinkPad X200/T400画像