日本HPの2011年春現在、個人向けフラグシップノートパソコンとして君臨しているのが、HP ENVY 17-2000。同じく外資系ではDELLのXPSが競合となるし、(どっちが先はは別として)見た目が若干似ている、AppleのMacBook Proなどと比較して圧倒的に安い。
安いとは言っても、10万円から20万円程度の価格なので、おいそれとは買える値段ではないが、スペックから考えると非常にお買い得だ。
その中でも特にお買い得なのが、189,000円のSSDキャンペーン・モデル(最短5営業日納品モデル)だ。
これと同じ構成をカスタムモデルで構成した(要するに最上位仕様となる)場合、22,2810円となり、キャンペーンモデルの方が33,810円お得になる。
SSDはいらないから、HDDになどに変更したとしても178,710円なので、SSDのコストを考えるとキャンペーンモデルでSSDを入手した方がお得と言うことだ。
少なくとも今年後半まではこのクラスが最上位モデルであることは変わりないので、今ハイスペックのノートパソコンを探している方は、このHP ENVY 17-2000の構成と価格をベースに他機種を検討するのがおすすめだ。
唯一の注意点としては、キーボードがUS配列のみになるという点(個人的にはこっちの方がいい)。一般的なJIS配列ではないので(ほとんどいないが)かな入力する方、記号などの配列が異なる事を知らない方は注意したい。