ASUSは2011年6月10日、ASUS Eee Pad Transformer TF101に関する説明会を開催した。
製品の発売自体はすでに発表していたが、日本市場の発売日が2011年6月25日で、価格が59,800円となることが発表された。
海外ではキーボード部分(ドック)と別売りされている場合もあるが、日本市場ではキーボードセットで販売される。
Eee Pad TransformerはAndroid 3.0を搭載したタブレットだが、キーボード部分をつけることでクラムシェル型のノートパソコンのようにも使用できるのが特徴。
キーボード部分にはASUSで独自拡張したファンクションキーが付いており、キーボード部分のタッチパッドの入切、スクリーンキャプチャーなどもワンタッチで可能となる。
USB端子も増えるので、HDDなどをマスストレージクラスとして認識するため、USB機器間のデータのコピーなどもASUSのファイルマネージャー上で可能となる。
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NVIDIAはこの製品に搭載されているTegra 2の高いGPU能力をゲームによるデモで紹介した。
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