Let’snote セキュリティチップ使用時の注意

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松下のレッツノート最新モデルCF-R4G、T4G、W4G、Y4Gシリーズに初めて搭載されたセキュリティチップ(TPM)を利用し、特定のファイルを暗号化することで問題が生じる事が発表された。

内蔵セキュリティチップ(TPM)ご使用時のお願い
より引用

Infineonフォルダーに含まれるサブフォルダーおよびファイルは絶対に暗号化しないでください。
TPMを利用するためにSecurity Platformをインストールすると、次のフォルダーにInfineonフォルダーが作成されます (デフォルトでインストールした場合)。
太字の部分は隠しフォルダーのため工場出荷時の設定では表示されません。
C:Documents and SettingsAdministratorApplication DataInfineon
C:Documents and SettingsAll UsersApplication DataInfineon
C:Documents and Settings(ユーザー)Application DataInfineon
・ Documents and Settingsフォルダーごと暗号化すると、Infineonフォルダーも暗号化されてしまいますのでご注意ください。
   
・ TPM復元用のバックアップファイル(下記3つのファイル)は暗号化しないでください。
・緊急時復元用トークンSpEmRecToken.xml
・緊急時復元用アーカイブSpEmRecArchive.xml
・ユーザーバックアップSpBackupArchive.xml
(緊急時復元用トークンおよびユーザーバックアップは、デフォルトで操作した場合は[マイドキュメント]フォルダーの中に作成されます。)

引用終わり
万が一暗号化してしまった場合は、OSが起動しないなどの問題が生じる可能性があります。
Panasonic Let’snote 個人向け
Panasonic BusinessPC 企業向け