パナソニックは2021年1月13日、個人店頭向けのLet’s note 2021年春モデルを発表した。
今回発表されたのは「LV9」「SV1」「QV9」「RZ8」の4モデルで、1月22日より発売する。
大幅に強化されているのがSV1シリーズで、従来のSV9シリーズの後継モデル。第11世代インテルCoreプロセッサーを採用し、12.1インチ液晶、丸いトラックパッド、光学ドライブも搭載できる従来型の伝統的形状のレッツノート。
Core i7-1165G7かCore i5-1135G7を搭載、メモリは8GBもしくは16GB、光学ドライブは非搭載、DVDスーパードライブ、ブルーレイドライブがある。
価格は21.5万円程度から。
冷却ファンを改良するなど放熱設計を強化し、パナソニック独自のチューニング技術Maxferformerを採用する。6コアCPUを搭載するSV9と比較しパフォーマンスはSV1は1.6倍になった。
Web直販モデルでは32GBまでのメモリ、2TBまでのSSDを選択可能。
レッツノートは2021年6月に25周年になるが、25周年限定カラーモデルなども提供される。QV9は30.7万円から。
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/01/jn210113-2/jn210113-2.html