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NECパーソナルコンピュータは2021年1月19日、2021年度春モデルを発表し、その中で日本の市場動向について説明し、今後数年間で1000万台の潜在需要増と予想していることを語った。これは国内PC市場の出荷台数ではなく、需要増の余地のため、年間数百万台単位で増えるという予想になる。

NEC PCはWindows 7のサポート終了、消費税増税後の反動から、2020年の市場伸張を店頭向けPCはマイナス15%、店頭向けタブレットはマイナス12%と予想していた。しかし、コロナウイルスによるテレワーク、ホームエンタメ需要増等により店頭向けPCはプラス6%、タブレットはプラス20%となり、当初の予想よりも20%増となった。

2020年が需要のピークでこれからは反動で減少するのではと思われているが、潜在需要は1000万台ある。年間440万台としても2年半分の成長余地があるとしている。

その中でテレワークは、国内就業者数の6,700万人のうち、テレワーク経験者は35%で、BYODで個人PCをテレワークを使用出来る割合は1,650万人。個人PCを仕事に利用している人は740万人で、その中でテレワーク用にPCの購入を予定している人は34%で300万人分の需要と予想。
超の結果、週2回通勤、週3回テレワークという形態のテレワークが多くなると予想している。

テレスクール(教育需要) K-12(小中高) では、学生個人のPC所有率では、2020年10月時点で30%、2020年3月より4ポイント増えたがほとんど増えていない。所有していない方の購入希望が2/3あり、潜在需要は600万人としている。
この購入希望が全て購入すると所有率は77%になるが、欧米と同等の普及率になるため現実的な数字とみている。

ホームエンタメ需要ではStay Homeにより動画やゲームなどの利用が増えているため、需要があるとしている。

市場はあるが需要創出を行い、実際の購入につなげたいとして、2021年春モデルはこれらの需要にそった製品になっているとしている。

NEC PC 2021年春モデル
LAVIE Pro Moible
LAVIE N15
LAVIE N14
LAVIE N12
LAVIE A27/A23
LAVIE T11