dynabook PCリプレース支援サービス

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dynabookは2022年4月27日、Windows 11へのPCリプレース支援サービスを発表した。
dynabookが独自に開発した移行ツールを使用して、Windows 7、Windows 8.1 Pro、Windows 11などからWindows 11へ各種データを移行するB2B向けサービス。

PCをLANケーブルを使って直接接続して、古いPCから新しいWindows 11の新PCへ「PCリプレース支援ツール」を使用して、dynabookの担当者がデータ移行するのが「PCリプレース支援サービス」。「PCリプレース支援ツール」だけの販売にも対応する。
ユーザープロファイルの各種データ、メール設定等の移行が可能でBitLocker等で暗号化したデータの移行もできる。ツールのカスタマイズが可能で、移行データの選択も可能。

dynabookによると、70GB程度のデータ移行ではLANケーブル直結した場合、合計で32分。外付けHDDの場合は39分、ネットワーク経由の場合は45分でケーブル直結の場合の方が高速に可能で、USBやネットワークの使用ポリシーの変更も不要のため、企業利用では利便性が高いとしている。

このサービス自体はWindows XPからWindows 7への移行から約10年続いているサービス。

https://dynabook.com/solution/outsourcing/win11-migration/replace.html

https://dynabook.com/press-release/20220427.html