Appleは現地時間の2020年9月15日、第8世代iPad、第4世代iPad Airを発表した。
iPadは9月発売、iPad Airは10月発売。

第8世代のiPad

第1世代Apple Pencilに対応し、従来とほとんど変わらないデザインで、A12 Bionicチップを搭載。2019年にリリースされた第7世代iPadはA10 Fusion。
ストレージは32GBと128GBの2種類で、第7世代と変化なし。

チップが強化されたマイナーチェンジバージョンと言える。

第4世代iPad Air

第2世代Apple Pencilに対応し、インターフェースがUSB Type-Cになり、デザインも大きく変わり位置づけが大きく変化している。
チップはA14 Bionicが採用され、本体横の画面オンオフのボタンにTouch IDセンサーを搭載、デザインはiPad Proに近くなっている。
11インチ版の第2世代iPad ProのSmart Keyboard Folio、Magic Keyboardが利用可能。

iPad Proの下位モデルのような位置づけになっている。

iPad AirとiPad Proを比べる

11インチ版の第2世代iPad Proと比較すると
iPad Pro
A12Z Bionic
128GB、256GB、512GB、1TBのストレージ
11インチ 2388×1668 264ppi
広角と超広角カメラ
LiDARスキャナ
Face ID
本体カラーは2色

iPad Air
A14 Bionic
64GB、256GBのストレージ
10.9インチ 2360×1640 264ppi
広角カメラ
Touch ID
本体カラーは5色

iPad Proと比べてiPad Airはストレージ容量が少なく、画面サイズが若干小さく若干性能が下がり、カメラ機能も落ちる下位モデル。
iPad Airと比べてiPad Proはストレージ容量の選択肢が多く、画面、カメラ機能がより高いが、本体カラーが2色からしか選べない。

搭載するチップ(CPU)はおそらく2020年に発表されるiPhoneと同世代の最新世代のチップが使われるのがiPad Airで、iPad Proは2世代前のチップになる。単純なコンピューティング性能ではiPad Airの方が上回ると思われる。

iPad ProとiPad Air、iPadの価格

近い仕様で比較した場合の価格は
iPad Air Wi-Fiモデル 256GB 79,800円
iPad Pro Wi-Fiモデル 256GB 95,800円
iPad Proの方が、16,000円高い。チップと画面やカメラ機能の違いと、この価格の差をどう考えるかが選び方のポイントとなる。

128GB版iPad Wi-Fiモデルは44,800円。
iPad Proの場合で256GBと128GBの価格差は11,000円。iPadとiPad Airの価格差を比較すると場合、実質的に25,000円の差となる。

価格だけで考えると
iPad Proはパソコンと同等の価格
iPad Airはお買い得なiPad Pro
iPad Proの半額近いiPad

機能と価格などを考えると、今後のiPadの選び方は
iPadをまずは使ってみたい方は通常の用途では何の問題も無いiPad、より高度な使い方をしたい場合はiPad Pro、iPad Proは予算的に厳しい場合はiPad Air。
のような形になるだろうか。
インターフェースの形状で選ぶならUSB Type-CならiPad Pro、iPad Air。iPhoneと同じLightningで統一する場合はiPadになる。

https://www.apple.com/jp/ipad-air/
https://www.apple.com/jp/ipad-10.2/