Microsoftは2021年9月23日、Surface関連の発表を行い、小型軽量のSurface Goの最新モデルSurface Go 3を発表した。
この新製品は従来モデルと比較しどの程度強化されているかを解説します。
CPUは第10世代インテルCoreになったとしているが、日本でのCore搭載モデルは発売直後には提供されず、Pentiumモデルのみとなる。
Surface Go 2はインテルの世代的には第8世代のCPUが搭載されていたが、低消費電力向けのAmber Lakeが使われていた。
今回採用される第10世代のCPUもAmber Lakeでクロック周波数などに違いはあるが、基板などもほぼ同じでCPUが強化され基本性能が向上した。
それ以外の違いは無く、Surface Go 3は旧モデルからCPUが強化されただけのマイナーチェンジモデル。
Surface Go 3のCPU
Pentium Gold 6500Y processor
Core i3-10100Y processor
Surface Go 2のCPU
Pentium Gold 4425Y
Core m3 8100Y