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アップルの2015年第1四半期決算が2015年1月に発表された。アップルの第1四半期は10月から12月の年末シーズンで、同社にとって最も売上げが高い時期。
また、同社にとっても2015年度初めの決算と言うことで注目度も高いが、2014年までに決算の際に公表されていたiPodの販売台数が、その他扱いになったことが今回の注目ポイントの1つだ。

アップルにおけるiPodの販売台数は、2003年から決算で公開されるようになっていたが、2008年をピークに2010年頃から販売数も急激な減少傾向にある。2014年はピーク時に比べると25%程度の販売数となっている。
近年、目立ったiPodの新製品が投入されず、iPhoneやAndoridにその需要を奪われており、今後の販売数はさらに下がることが予想される。
そのため、2015年第1四半期決算からはApple TV、Beatsのヘッドホンといったその他に集計されるようになった。

しかし、2014年度は1,400万台の販売台数があり全く売れなくなったわけではない。今後数年間は数百万台単位で売れ続けるだろうが、ポータブルオーディオプレーヤー専用機の需要は、細々と続いていくことになりそうだ。

現在、他社はハイレゾを打ち出しているが、かつてのiPodのような盛り上がりは専用機としては期待できそうにない。