Apple Silicon Mシリーズ

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Apple Silicon

Appleの主にMac向けに提供されているSoC Apple SiliconのMシリーズについてまとめます。
SoCとはSystem on Chipの事で、CPUだけでなくGPU含めた主要なコンピュータの機能を1つのパッケージにしたチップです。

Apple M1

2020年にIntelからCPUの移行で採用されたAppleが独自に設計したSoC。iPhone用に開発されていたSoCをPC用により強化した物になる。

CPUコアは8コアで、ハイパフォーマンスコアが4、高効率コアが4という8コアの構成。
GPUコアは最大8コアで、128 execution units。インテルの11世代Core(Tiger Lake)のGPUは96 execution unitsなので単純な数はIntel CPU内蔵GPUよりも多い。下位モデルのGPUコアは7になる。
機械学習用に16コアのNeural Engineも搭載している。
メモリを1つのパッケージに統合するUMAを採用し、8GBもしくは16GBのメモリになる。

Apple M1 Pro

2021年に登場したプロ向けのMacBook Proシリーズに採用のM1よりもハイエンドなSoC。
CPUコアは10コアで、ハイパフォーマンスコアが8、高効率コアが2で10コアが基本の構成。下位モデルは8コアになり、ハイパフォーマンスコアが減る事が予想される。
GPUコアは16コアが基本で、下位モデルは14コアになる。
Neural Engineは16コア。
M1同様にメモリを1つのパッケージにし、16GBもしくは32GB。メモリバンド幅は200GB/s。

動作周波数は16インチMacBook Proの供給電力が140Wと大きいため、16インチはより高速に動作する物と予想される。

Apple M1 Pro, Max

2021年に登場したプロ向けのMacBook Proシリーズに採用のM1シリーズで最上位のSoC。
CPUコアは10コアで、ハイパフォーマンスコアが8、高効率コアが2で10コアが基本の構成。
GPUコアはM1 Proの2倍の32コアが基本で、下位モデルは24コアになる。
Neural Engineは16コア。
M1同様にメモリを1つのパッケージにし、16GBもしくは32GB、64GB。メモリバンド幅は400GB/s。

動作周波数は16インチMacBook Proの供給電力が140Wと大きいため、16インチはより高速に動作する物と予想される。