アップルは現地時間の2014年9月9日にアメリカのクパチーノで発表会を開催し、iPhone 6, iPhone 6 Plus, Apple Pay, Apple Watchを発表した。
iPhone 6はiPhone 5sから画面サイズが大きくなった4.7インチの液晶を採用、iPhone 6 Plusはさらに大きな5.5インチ液晶を採用した新モデル。
プロセッサーにはA8チップを採用するなどしてパフォーマンスも向上。カメラ機能もオートフォーカスの速度等が向上した。
ストレージは128GBモデルも用意される。9月19日より発売。
Apple PayはiPhone 6から搭載されたNFC機能によるペイメントシステムによる、クレジットカードなどを登録することで、非接触で買い物が出来るシステム。
アメリカでは10月から開始する。オフラインの店舗で大手チェーンを中心に対応が始まり、オンラインでも対応する。
Apple Watchは同社のティム・クックCEOが「the Next Chapter in Apple’s Story」と表現する新しいカテゴリーの製品。2015年初旬発売。
画面がタッチパネルになっているが、ピンチなどは必要とせず、一般的な時計のように横にダイヤルが用意され、ここで拡大縮小などの操作ができる。
基本的なデザインは同じだが、本体の素材とバンドの素材やデザインの違いで大きく分けて3モデル用意される。
Apple PayもApple Watchに対応する。