IntelのAtomプロセッサー概要

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Diamondville

2008年に登場
45nmプロセスで製造され、Bonnellアーキテクチャを採用。スマートフォン向けがSilverthorne。

Pineview

2009年に登場
Lincroft

Cedarview

2011年登場
Cedar Trailとも言われ、Saltwellアーキテクチャを採用。
スマートフォン向けはMedfield、タブレット向けはClover Trail 

Bay Trail

2013年登場
22nmプロセスで製造され、Silvermontアーキテクチャを採用。
ノートパソコン(ネットブック)向けはAtomではなく、CeleronやPentiumブランドになった。
ここからAtomはアウトオブオーダー型になった。

Braswell

2014年登場
Airmontアーキテクチャを採用。
タブレット向けはCherry Trail、スマートフォン向けはBinghamtonやRiverton。

Applo Lake

2016年登場

Gemini Lake

2017年登場
Goldmont Plusアーキテクチャを採用

Celeron N4000などがこの世代。2020年頃までの低価格製品によく搭載されている。

https://ark.intel.com/content/www/jp/ja/ark/products/codename/83915/gemini-lake.html

Lakefield

2020年登場
10nmプロセスで製造され、Tremontアーキテクチャを高効率コアとして採用し、高性能コアとしてSunny Coveコアを採用した新世代のプロセッサー。
それぞれのコアはFoveros 3D packaging technologyを使って重ねて実装される。

Elkhart Lake

10nmプロセスで製造され、Tremontアーキテクチャを採用した組み込み向け。

Jasper Lake

2021年登場
10nmプロセスで製造され、Tremontアーキテクチャを採用したノートパソコン向けのPentium SilverとCeleron。
GPUはIce Lake世代のGen11を採用。

Celeron N5000などの低価格機種で採用が中心になる模様。

https://ark.intel.com/content/www/us/en/ark/products/codename/128823/jasper-lake.html